紅茶豚。
どこの地域にもあると思うのだが、「謎の店」というものが存在する。
我が家の近くも、例外ではなく、その店は存在する。
「ペルシャ最安値」
「赤字大決算」
「絶賛投売り中」
突っ込みどころ満載のポスターが週代わりで貼ってある。
今日、ポスターを見たら、
「何で、誰も来ないの？」
あー、やっぱり、誰も行かないのね。私も行ったことない。
と、話はさておき、本日の料理です。
紅茶豚作りました。
紅茶とワインで豚肉を煮込んで、酢、醤油、みりん、砂糖のつけダレに漬け込んだものです。
たまに、紅茶豚作るのですが、
「なぜ、紅茶が必要か。」
が、わかりません。
紅茶にしてみれば、紅茶として飲んでもらえるほうが、本望でしょうに。
こ、これは、煮込むのに使った、紅茶を飲めばいいのではないか？
ふと、思うわけです。
おおお。豚とワインの香りのする素敵な紅茶。
リプトンが、一瞬にして、本格中華料理店の紅茶の味に。
もうね、お店で出すといいと思うよ「豚紅茶。」
お店のポスターにも「豚紅茶はじめました。」とか書いてさ、
もう、店主としては、明日から豚紅茶行列ができるとホクホクするわけですよ。
そして、行列ができるのを待ち1週間。
「何で、誰も来ないの？」
- 紅茶豚
- チーズハンバーグ（実は具は餃子の余り）
- にんじんサラダ
- トマト
- ブルーベリー
